千葉 房総 古民家の家具製作スタジオ
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古民家手摺製作

越してきた当時はアルミ製の半端な手摺が付いていたのですが

気に入らず即撤去。今回またまた重い腰を上げて製作。

裏山の檜も残り少なくなってきました。本体は組んで製作

しましたが取り付けは少し難儀しました。まあ最後はコースレッド

(木ネジ)があると逃げ道は考えていましたが。ところで

これは「手摺」で良いのでしょうか?「欄干」じゃないし・・

家の作りやうは夏を旨とすべし

「家の作りやうは夏を旨とすべし。」

の古民家は冬は寒いべし!

で、欠損してた元土間と座敷の境目の

板戸障子製作。少しは暖かくなったような。

古民家の歪みに合わせて歪んだ建具作るのは

あまり嬉しくないのですね。

建具はきっちり作ってなんぼでしょう。

 

これは裏山の杉です。

 

ジャッキアップ?ダウン?

古民家の必需品ジャッキ!

 

今時古民家は大抵木製の戸は取り払われアルミサッシに

変えられています。長年の風雨で歪んだり腐ったりで

すべりが悪くなり、そんな時にアルミサッシ

が出現したもんだからみなさん飛びついたのですね。

そらあ狂いにくいし軽いし腐りにくいしスウーッと動くし

便利便利。木製は貧乏くせーと。しかーし、家全体が歪むと

アルミサッシは調整に限度があるし開かないとなると開かない!

そこで考えました。両脇が下がっているのを持ち上げるのは

シンドイ。んじゃ中央下げれば良いじゃん。

で中央を持ち上げてホゾ分残し短くしてジャッキ外して

沈み込みを利用して、、ほら軽く動くようになった。

けど長年歪んでたので隙間が、、、ま、徐々に下がってくるでしょう。

ホゾ穴は大抵ゆとりをとって深く掘ってあるので大丈夫だったのですが

全ての大工さんがこうしたかどうかは分かりませんので

まねして失敗しないようにしましょう。

 

あ、家具作るのなら戸も作ればという声が、、

でも歪んだ家にあわせて歪んだ物作るのは

どうもなあ、なのです。

 

濡れ縁製作

 

濡れ縁製作

 

裏庭がどうしても裏の感じなので濡れ縁を作ってみました。

5年前に伐採した裏山のヒノキですが色々使っているうちに残り僅かに。

節、割れ、腐れの端材を寄せ集め、それでも足りないので

バンドソー製材でなんとか間に合わせました。土台の石は

縁の下に転がっていたものを形成。大谷石かな?削るのは

柔らかいので楽です。ただその分水分が上がるかもですが、

軒下なので良しとしましょう。この濡れ縁で気が付いたことがあります。

上部板を張るのに最初錆びないようにとステンレスのコースレッド

(木ねじ)を使用したのですがなんとも落ち着かないのです。

翌日全部外してステンレスの釘に変えてやっと落ち着きました。

そうですコースレッドを使うと流行のデッキ風になってしまうのですね。

それで・・・裏の感じは・・・少しだけ”裏”脱出したと思いたいです。

あれ〜!の桧

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巾20cm厚さ10cm長さ4mの桧

 

友人宅を改装するため友人宅(古民家)に保存してあった桧

割ってみたらこんな状態。うーん残念!積み重ねて保存して

あった時黒くでかい蟻が多くいたので心配だったのですが、、。

節も少なくかなり良材に見えたので使えると思ったのですが

半分スカスカです。この辺の古民家によくあるのですが

いつか使うだろう古材が保存してあり、代が変わって住宅事情

も変わってしまい使わないまま朽ちていくものが多いようです。

特に欅、桧、のような高価な材は自分の山から出たものを

次の代が家を建てる時用に保存しておいたのですね。

ですが現場で刻んで大黒柱や梁なんかを造る大工さんも居ないし

この辺りでもピンクのサイディングなんてのが多いですから。

 

 

 

なんじゃこりゃー

IMG_1207.JPG

 

なんじゃこりゃ〜!の屋根

古民家(住い)の西側屋根の瓦がずれてきたのでちょっと

剥がしてみたらこんなことになっていました。前から湿っぽくて

気にはなっていたのですが、、、野地板、垂木ズブズブで

ルーフィングもボロボロ。ここの西側は杉の木が植えてあって

まったく日が差さないしその枯葉が樋に詰まっていて修理痕

が痛々しい所でした。でもなあマサカこれ程とは。

大抵の物は修理、製作、してしまうのですが

屋根は手を出さないと決めているので(危険と言うより怖い)

プロにお任せなのですがうーん庇部なので梯子で修理。

大屋根は高く急勾配なので無理ですが、なんとか応急手当

の次ぐらい(耐久10年?)の処置。

ガレージ製作

ガレージ製作

 

ガレージ1.JPG

 

この辺りは少し高台になってる為か西風が強い時があるので

基礎を頑丈に!70cm掘って60x60cm底面にしてコンクリートを

流し込みました。まあコンクリート入るわ、入るわ、

計算はしていたのですが感覚半分で始めるので何時もこうですね。

ついでに鉄筋も入れて、、頑丈第一!何事も基礎が大事と言いますから。

(私に基礎工事の基礎が無いからですね。)

 

下の画像が完成図。

裏山のヒノキを2年前に刻んでおいた物ですが2年もほっといたので

ホゾが合わない、せっかくの金輪接ぎが捻れて合わない、で、無理やり

はめ込んだら割れそうになったりとたいへーん。見えないところで

コースレッド(木ネジ)叩き込んで落ち着いてもらいました。

 

ガレージ2.JPG

真名井太郎商会

IMG_0893.JPG

ヒノキいろいろ

 

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広葉樹(ケヤキ、山つつじ)カッティングボード

 

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足つきヒノキ小さめ

 

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ヒノキ厚板まないた(左上はくりぬき)

 

FBに冗談で作ったまな板UPしたらあまりに問い合わせが多く

そんならと真名井太郎商会のブランド名でガガガと作ってみました。

と言っても裏山の切り出してあった檜の丸太から

チェーンソー、→バンドソー、→手押しカンナ、→自動カンナ、

→超仕上げカンナと総動員。

幹が擦れて痛んだ物はくり抜いて変わりまな板に。

とここまで作ったらカッティングボード(チーズなんか切るやつ)

もと言うオーダー。硬い木でという事でしたので、

またまた、広葉樹探してガガガガ。

うーむ、簡単だけどメンドウ、手間の割りに安い。

普通じゃないのをとやってみたけど

結局ヒノキ厚板四角が好きかなぁ。

 

まだ在庫ありますので良かったら御連絡下さい。

3千円〜2万円で送料込み(離島、沖縄、北海道を除く)にしてます。

 

多分、真名井太郎商会は当分開店休業となります。(儲からない。笑)

カニの横這い

 

カニの横這い

 

今年も沢蟹が庭を横断中です。
房総の地に越してから毎年、3度目。
同じカニじゃないと思いますが、何処から来て何処に行くのでしょう。


私もここに来て3年、最近ナニカの横這い。


家具製作を本格的に始めて3年。一年目は作業場作りと自宅古民家再生。
2年目プロ用機械調達、3年目でなんとか見られるように。

 

少しの慣れと緩慢な変化。


もう3年、未だ3年。私のカメラマン歴30年以上。
器用だ、センスが良いと煽てられ、3年でこの完成度の家具!と驚かれますが
感性は同じとは言え文字にすると違いが凄い。


最近、北の大地を拠点とされてる製作者にお会いしました。
一つの空間を完工されて
「同じ行動をしてを自分を喜ばせるのが趣味で他人様に喜んでいただくのが仕事。幸福度が益々あがりました。」と仰る。


私の写真は人に見てもらうところから入っている。
当然趣味の意識は無く、仕事、生き方になる。
家具製作と自宅古民家再生は必然的自己満足から入ってるから趣味的に見られる。
他人様に喜んでいただき自分も喜ぶ。
自分を喜ばせるだけの古民家再生も他人様に喜んでいただけたら素敵だ。

 

眠眠打破 横這い打破。


家具製作と共に古民家リノベーションもお手伝い始めましょうか。

 



 

壁抜き
 古民家は暗い。

軒が深く窓と言う概念が少ないので、たとえ改造してあっても
発想が半端で楽しくありません。そこで、どんどん壁抜き決行。
構造的(力学的?)に弱体化せず無理の無いように。
築100年超なので歪み腐食を見極め、構造を調べ取り掛かります。
多くは土壁なのですが昭和に改造された所は石膏ボードやら
モルタルが出てきたりでごまかしも多く
はめ込む窓枠も歪みや壁材に合わせなければなりません。
多分普通の建具屋さんはとても嫌がりますね。
丁寧に直角に作っても入りませんから。

増築部改造 元壁:石膏ボード 新旧2枚+モルタル
(上下スライド窓取り付け)
裏窓.JPG

改築部 元壁:土壁+石膏ボード+歪み before
部屋窓before.JPG

after (スイング開き窓取り付け)ちょっと大正ロマン風?
部屋窓after.JPG

改築部 元壁:石膏ボード+繊維壁+歪み before(左右差2cm!)
玄関窓before.JPG

after(はめ殺し18分割 明り取り窓取り付け)
玄関窓.JPG